- コラム
【30分特別相談枠 期間限定10月15日まで】 「あとどれだけ作れるか」を一緒に出してみませんか?
“つくれる余白”と“いちばん詰まっている工程”を見取り図に。3ヶ月で“どのくらい作れるか”の根拠を数値で語れるように——
こんな状況、ありませんか?
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受注は伸びているのに、どこまで増やせるかの上限がはっきりしない
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直前になって納期遅延が出る/現場は「ずっと全力」と言うが根拠が出せない
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設備投資や増員の稟議が、数字の裏付け不足で止まりがち
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営業から「まだ取れるか?」と聞かれても、安全ラインが即答できない
→ 2つ以上当てはまるなら:30分で“つくれる余白”の当たりを一緒に出しませんか?
「完璧な計画」を作らなくて大丈夫
「計画を立てるなら、全工程を精緻に・完璧に整理しなければならない」と思っていませんか?
実は逆で、最初は“ざっくり”で十分です。
なぜなら:
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工場の現実は、毎週のように変動や突発対応があります。どんなに細かく計画を作っても、すぐに崩れることは日常茶飯事。
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最初から完璧を目指すと、着手が遅れて結局「またExcelで凌ぐ」状態が続きがち。
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まずは“見取り図”を持つことが、次の改善の出発点になります。
つまり、全体像の7割が見えれば動き出せる。
そこから不足分を精緻化していけば十分なのです。
ポイントはこの2つだけ
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つくれる余白:いまあとどこにどのくらい余力があるかの目安
- いちばん詰まっている工程:どこが先に限界を迎えるか
余白が小さいほど無理が出やすく、詰まりがキツイほど遅れやすい——まずは全体の見取り図を持つのが近道です。
進め方(3ステップ)
- 初回相談(30分):どれくらい作れるか?の判断基準を作る手順の説明/状況整理
- 業務ヒアリング(60分):工程の粒度・前提の合わせ/データ受け渡し
- キャパ可視化デモ(45–60分):“つくれる余白”と“詰まり”を画面で可視化し、生産量UPのシナリオや残業・外注など打ち手の効きを確認
必要なもの(当日ヒアリングでもOK)
- 設備×シフト(ざっくりで可)
- 主要3品目の目安時間(工程別の目安で可)
- 直近の受注量(週次合計でも可)
事例
とある製造業の方から、以下のようなご相談がありました
Before:「いつも後工程まで進んでから納期遅延が見えてきて…。結局、投資判断も進まず、どこまで受注を積んでいいのかも曖昧なんです。」
ざっくりな計画を立てて、見える化を行ったところ
After:「仕上げ工程の稼働率を見たら、常時90%を超えてることが分かったんですよ。で、残業を1時間増やすだけで12%も増産できるって数値が見えてきたんです。」
「それなら、と次の四半期で仕上げ工程の人員を追加採用する判断に踏み切れました。」
ご相談後の成果物例
よくある質問
Q. データが整っていません。
A. 当日ヒアリングだけで構いません。ざっくりとした数値で“見取り図”を作り、必要なら後で精緻化します。
Q. 複雑な工程でも対応できますか?
A. 対応可能です。まずは工程を“束ねて”全体の像を掴みます。詳細は第2フェーズで。
Q. ツール導入は必須ですか?
A. まずは“デモ”で効果の可能性を確認し、必要に応じて本格導入をご提案させていただきます。
Q. どのくらいで結果が見えますか?
A. 初回から30分で仮説を提示、1~2週間で初版、3週間〜1ヶ月でお客様における“ざっくり計画”の概要が分かる状態を目指します。
Q. 費用感は?
A.本ミーティングには費用はかかりません。
