【製造業経営層向けプレミアム塾】DXを賢く使って事業を伸ばすために。経営視点で結果を出すDXを考える・後半(アーカイブ配信中)

セミナー概要

「DXは目的ではなく、あくまで事業を伸ばすための“手段”である」
この視点を踏まえ、製造業がDXを成功させるための組織づくりや人材戦略、評価制度を具体的な事例とともに解説します。特に「現場主導の文化がデジタル導入を阻む」「DX部門がコストセンター扱いされる」といった実務課題をどう乗り越え、経営視点・現場視点の両面で成果を出すかに焦点を当てます。

さらに、チャットGPTなどの生成系AIがもたらすインパクトにも着目し、IoT時代のものづくりを見据えた改革のヒントを共有。大企業だけでなく、中小・中堅製造業でも有効な「外部人材活用」「人事とDXを兼任する組織づくり」など、実践的なノウハウをを詰め込みました。

「自社のDXを再スタートさせたい」「現場を巻き込みながら着実に成果を出したい」
そんな製造業のみなさまに向けた、学びと発見が詰まったウェビナーです。

こんな方におすすめ

• 製造業の経営者・役員
  「DXが必要なのはわかるが、具体的に何をすればよいか悩んでいる」「DX部門を立ち上げたが成果が見えない」といった課題を抱えている
• 生産管理・製造現場の責任者
  DX導入の実務を担う現場責任者、工場長の方。IT部門・DX部門との連携や、現場の生産性向上などを模索している
• 人事部門の責任者、組織開発担当
  DX推進には人事制度や評価制度のアップデートが不可欠。新時代に適した組織づくり・人材活用に興味がある
• 新規事業やデジタル戦略を推進する企画担当者
  生成系AIやIoTを活用した新規プロジェクトを立ち上げたい方、具体事例やノウハウを求めている

本ウェビナーで学べること

• DXは“手段”である、真の目的設定と要件定義の考え方
  • なぜ「DXが目的化」してしまうと失敗するのか
  • 目的と現状のギャップを埋める具体的なステップ
• DX推進に必要な組織づくりと評価制度
  • 「DX部門を社内でどう守り・どう評価するか」
  • 兼任役員・社長直轄など、組織を“ぶつかり”から守り成果を出す仕組み
  • 新規事業やデジタル部門が成果を挙げるための「トップのコミットメント」の重要性
• “人材不足”を突破するためのアプローチ
  • 大手企業でのプログラミング教育・リスキリング事例
  • DXと人事を同一責任者が兼任することで生まれる変革のスピード感
• 生成系AI（ChatGPTなど）で加速するIoT時代と製造業復権のシナリオ
  • 生成系AIがもたらす“インテリジェンスのコモディティ化”とは
  • IoTが本格化する時代、ものづくり企業が勝ち抜くために必須の視点
• 日本の製造業がDXで復活を遂げるための“経営視点”
  • 「生き残る企業」と「取り残される企業」の差はどこで生まれるのか
  • 変革を主導する社内リーダーシップとトップの決断

登壇者プロフィール

早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授
入山 章栄
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了後、三菱総合研究所を経て、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より博士号（Ph.D.）を取得。同年、米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授に就任。2013年に早稲田大学ビジネススクール准教授、2019年4月から現職。
専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に多く論文を発表している。著書の『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』、『世界標準の経営理論』はベストセラーとなっている。

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