
セミナー概要
技術者の高齢化、人手不足、属人化――「ベテランがいないと回らない」「過去の図面や見積を探すだけで時間が溶ける」 そんな現場課題を、ノウハウの見える化とデータ活用でどう乗り越えるのか。
本セミナーでは、 図面・見積・過去案件など、現場に眠る情報を一元管理し、“探す・迷う・判断に悩む時間”を減らすための実践的アプローチを解説します。
匠技研工業株式会社のセッションでは、 「AIで全自動化」といった理想論ではなく、まずは現場業務を確実に楽にするAI活用・デジタル技術承継の考え方と事例をご紹介。
ベテランの判断や見積ロジックをデータとして残すことで、若手でも同じ水準で業務が進められる現場づくりを紐解きます。
続くスカイディスクのセッションでは、生産計画の見える化を起点に、計画と実績データを活かした工程改善・リードタイム短縮・ムダ削減の具体策を解説。
「DXを入れたが、現場が変わらない」から 「現場が回り、改善が続く」状態をどう作るのか。明日から現場で使えるヒントを持ち帰れるセミナーです。
プログラム
1.匠技研工業株式会社 セッション
AI時代における、ものづくり企業のDXのコツ
- 製造業における「AI活用」の現在地と誤解
- DXが失敗する要因は「データの未整備」と「手段の目的化」
- 埋もれた資産(図面・見積)を「使える資産」に変える
- AI類似図面検索やロジック搭載がもたらす「デジタル技術承継」
- データに基づく業務でどんぶり勘定からの脱却
- AI導入はゴールではない。「データが資産として積み上がる」経営へ
2.株式会社スカイディスク セッション
計画の見える化から始める生産性改善と利益体質の作り方
- なぜ計画DXが“利益体質化”の起点になるのか
- 生産計画の見える化がもたらす改善
- 計画と実績データの活用による工程改善・リードタイム短縮
- 原価意識を高める“計画に基づいた改善”の仕組み
- 計画の最適化で実現する利益改善のステップ
- 導入企業の取り組みパターンと成果事例
3.ディスカッション
利益体質なものづくり企業への変革ステップ
〜技術承継×データ活用で現場力を最大化する〜
- 現場改善を止めないための「ノウハウ×データ活用」の役割
- 属人化脱却をどう進めるか —— 現場・計画・管理の視点から
- データの一元管理で強くなる“判断スピードと現場自立性”
- 利益体質化の鍵となる改善テーマの選び方
- 現場が“明日から変われる”小さな一歩の作り方
- 技術承継・計画DXの現実的な進め方と落とし穴
こんな方におすすめ
- 技術承継やノウハウ属人化に課題を感じている製造業の経営者・管理職の方
- 図面・見積・過去案件などの情報が散在し、活用しきれていない方
- AI・DXに関心はあるが、「何から始めるべきか」悩んでいる方
- 生産計画や工程改善を進めたいが、利益改善までつながっていない方
- どんぶり勘定から脱却し、データに基づく意思決定を行いたい方
- 現場改善を一過性で終わらせず、継続できる仕組みを作りたい方
講師プロフィール
匠技研工業株式会社
代表取締役社長
前田 将太
東京大学法学部卒業。
大学院在学中にスタートアップとして匠技研工業を創業。
製造業を対象に、AIを活用した見積業務やナレッジ管理が可能な「匠フォース」を提供している。
製造DX協会准理事。

株式会社スカイディスク
取締役CSO
後藤 健太郎
ニューヨーク大学大学院修了後、投資銀行、コンサルティングファームを経て、株式会社じげんに入社。経営企画部責任者としてIPOを主導。IPO完了後はM&A戦略の立案に携わり、その後、子会社社長として金融領域の新規事業企画に従事する。
INCLUSIVE株式会社に参画後、組織整備ならびに事業ポートフォリオの再構築に着手し、黒字転換を果たした後に上場。上場後はCOO/CSOとして、M&A、IR、新規事業企画、子会社PMIなど幅広く活動。M&Aを中心とした戦略により、2年間で事業規模を上場前の4倍に拡大。
現在は株式会社スカイディスクのCSOとして戦略推進を管掌。
※ 同業他社およびその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。
※ お申込が多い場合は早期に受付終了、あるいは抽選をさせていただく場合がございます。
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開催日
2月26日(木)11:00~12:00
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定員
100名
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参加費
0円
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会場
Zoom(オンライン配信)
