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開催日 11月11日(火)

受賞の裏に隠された3年に及ぶ試行錯誤…そこから見えた”DXの秘訣”とは? -受賞企業の生の声を徹底的に掘り下げます!-

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セミナー概要

「なぜ“DX”はこんなにも難しいのか?」

3年に及ぶ試行錯誤の中から、その答えと成功の秘訣が見えてきました。
静岡県と静岡銀行が主催する「TECH BEAT Shizuoka 2025 AWARD」にて、株式会社サイダ・UMS様とスカイディスクが特別賞を受賞しました。

今回のウェビナーでは、その受賞を記念し、サイダ・UMS様をゲストにお迎えして、
生産計画DXへの3年間の挑戦と、現場にDXを根付かせたリアルなプロセスを赤裸々に語っていただきます。

サイダ・UMS様が目指したのは、単なる「ツール導入」や「属人化の解消」ではありません。
真のゴールは、 受注から生産結果までをデジタルで繋ぎ、データをもとに「見通せる・誰にでも説明できる」
生産体制を築き上げ、経営判断のスピードと精度を向上させる仕組みづくりでした。

DX導入によって得られた効果や、現場に浸透させるための工夫、さらに今後の展開についてもご紹介します。
DXに取り組むすべての企業様にとって、実践的なヒントと、明日からの推進へのエネルギーが詰まった内容です。

こんなことを話します

  • 特別賞受賞の裏側
     「TECH BEAT Shizuoka 2025 AWARD」で特別賞を受賞したサイダ・UMS様とスカイディスク。その評価につながった取り組みの全貌を解説します。 
  • DX推進の試行錯誤
     Excel管理からの脱却、現場の反発や壁をどう乗り越えたのか。実際に直面した課題と、その克服のプロセスを赤裸々にお話しします。 
  • 現場を巻き込む工夫と小さな成功体験
     備品管理や予約システムなど、身近な改善からデジタル化を積み重ねた具体的なステップを紹介。
  • DX取り組みの秘訣
     「なぜ3年もの間、諦めずに取り組み続けることができたのか?」経営層と現場、それぞれの視点から見えたDX定着のカギを語っていただきます。 

こんなことでお悩みの方におすすめ

  • DXを推進しているが、現場に浸透せず成果が見えにくいと感じている方
  • Excelや属人的な管理からの脱却を検討している生産管理・工場長の方 
  • 経営判断のスピードと精度を高めるために、データの一元化を進めたい

  • 「最適ワークス」の具体的な導入効果や活用事例を知りたい方 
  • 他社のリアルな成功・失敗経験から学びたいDX推進担当・経営層の方

講師プロフィール

 

株式会社サイダ・UMS
代表取締役社長 博士(工学)
斎田   匡男​ 様

大学でロボット工学を専攻し博士号取得。大手総合電機メーカー勤務を経て、2017年サイダ・UMSに入社。2021年代表取締役社長に就任。社内のプロジェクトDX、マーケティング、採用など)を統括しながら、専門性を活かして社内の基幹システム全体の概念設計も担う。

 

株式会社サイダ・UMS
製造部/情報システム・企画開発部​ 部長
藤浪 好胤​ 様

専用機設計職から機械組立現場のプレーイングマネジャーを経て、2013年より汎用旋盤「VERSECの開発設計を担当。2020に設計開発部門・製造部門部長となる。特級仕上げ技能士・普通旋盤作業一級技能士。現場経験を活かし、現場とDX開発を繋ぐ役割を担う。


株式会社サイダ・UMS
情報システム・企画開発部​ 課長
三浦 貴士​ 様

入社後に工作機械組立を経験し、2017年より機械設計に従事。システム開発分野にも業務範囲を広げ、生産管理システム・社内ポータルサイトの開発を担当。2025年より設計開発部門課長に就任。AI・コーディング知識を活かし、ツール開発による現場要望具現化の役割を担う。

 

株式会社スカイディスク
代表取締役社長
内村 安里

大学卒業後、ベンチャーを経て2003年にディー・エヌ・エー入社。広告・マーケティング部門などでマネージャーを歴任。2011年に独立し、さまざまな業種の新規事業立ち上げを支援。2017年からはプロスポーツクラブ再建に従事。
2019年12月より当社代表取締役CEO。

 

 

※ 同業他社およびその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。
※ お申込が多い場合は早期に受付終了、あるいは抽選をさせていただく場合がございます。

  • 開催日

    11月11日(火)11:00~12:10

  • 定員

    100名

  • 参加費

    0

  • 会場

    Zoom(オンライン配信)