
セミナー概要
製造現場では、受注が増えても「どの設備を使うか」「工程の被りがないか」「どのくらい時間がかかるか」
といった判断がカン・コツ頼りになっているケースが少なくありません。
その結果、納期遅延や残業の増加といったリスクが事前に見えないまま発生してしまうことも。
本ウェビナーでは、そうした属人化から脱却し、生産能力を“ざっくり”でも数値で把握できる仕組みをつくるための実践ステップを紹介します。
“つくれる余白”と“いちばん詰まっている工程”を見取り図として可視化し、
納期リスクや残業の予兆を事前にキャッチする方法
設備投資や増員判断を数字で裏付ける考え方
「完璧な計画」に縛られずまず動き出すためのざっくり計画の手法を、事例を交えてわかりやすく解説します。
3ヶ月で「どのくらい作れるか」を根拠をもって語れるようになる——
そんな一歩を一緒に踏み出すためのウェビナーです。
こんな方におすすめ
・設備・人の稼働状況が“感覚的”にしか把握できていない
・現場から「もう限界」と言われるが、どこが詰まっているのか根拠を示せない
・受注は伸びているのに、どこまで増やせるかの上限が見えない
・計画を立てるたびにExcelの手直しや人依存の調整が発生している
・投資や増員の稟議を出す際に、判断の裏付けとなる数字が不足している
こんなことを話します
- “ざっくり計画”の考え方:完璧を目指さず、まず全体の見取り図を描くステップ
- つくれる余白の見える化:どこにどれだけのキャパシティがあるかを数値で把握
- 詰まりポイントの特定方法:最も負荷の高い工程を可視化し、改善優先度を明確に
- 納期リスク・残業予測の先読み:「納期遅延アラート」で事前にリスクをキャッチ
- 実践事例の紹介:とはいえ品目数が多いと情報整理が大変。多品種少量生産の事業での取り組み内容を紹介
※ 同業他社およびその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。
※お申し込みが多数の場合、受付を早期終了する可能性がございます。また、公平を期すため、抽選とさせていただく場合がございます。
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開催日
11月4日(火)11:00~11:30
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定員
100名
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参加費
0円
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会場
Zoom(オンライン配信)
