セミナー概要
「多品種少量生産」という言葉は、現代の製造業において避けて通れない課題です。特に、取り扱い製品が拡大となると、現状の生産方法ではうまく対応できないことも多く、現場にとって大きな壁となることも少なくありません。今回のセミナーでは、まさにその壁に直面し、退職まで決意した一人の製造現場課長が、DXによっていかにその壁を乗り越えたのか、そのリアルな体験談を赤裸々に語っていただきます。
ゲストは、自動車部品製造で長年の実績を持つ株式会社スザキ工業所のプレス課課長、竹山氏。同社はこれまでの「自動車部品100%の生産」から新たな挑戦として農機具の取り扱いを開始しました。しかし、その過程で「かんばん方式」の製造に農機具が混入たことで、製造現場は大混乱。竹山氏は大混乱のなか、生産計画業務を前任者から引き継ぎましたが、マニュアルも教育もなく、前任者の計画を参考に試行錯誤する日々。毎日遅くまで残業、常にプレッシャーとの闘い。そして、ついに退職を決意します。
しかし、この状況を劇的に改善したのが、最適ワークスの導入でした。これまで毎日4時間かかっていた生産計画の立案業務がわずか1分で完了、竹山氏の負担はほぼゼロとなりました。さらに、想定もしていなかった効果が生産現場全体に表れ、まさに現場が待ち望んでいた「奇跡」が起きました。
こんなことでお悩みの方におすすめ
- 多品種少量生産に課題を感じている製造業の経営者、管理職の方
- 生産計画業務の効率化に悩む現場担当者の方
- かんばん方式の運用に課題を感じている方
- DX導入に興味はあるが、何から始めればいいか分からない方
- 業務効率化によって、従業員の負担を減らしたいと考えている方
※ 同業他社およびその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。
※ お申込が多い場合は早期に受付終了、あるいは抽選をさせていただく場合がございます。
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開催日
3月19日(水)11:00~12:00
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定員
100名
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参加費
0円
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会場
Zoom(オンライン配信)