
セミナー概要
経営が旗を振れば「現場に合わない」と言われ、現場に任せれば「ツールが乱立する」と言われる。
製造業のDXは、この間で堂々巡りを続けやすい業界です。号令だけが先行すると形骸化した運用が残り、現場の工夫だけに任せると、気づけば部署ごとに違うツールが並び、全体像も統制も失われていきます。
本セミナーでは、DXが定着しない正体を”号令(トップダウン)”と”仕組み(現場に根づく設計)”の未整備として捉え直し、両方の視点から抜け出す実践アプローチを2社の知見とともに解説します。
株式会社GEMBAのセッションでは、デンソーで10年超現場に立ち続けた藤井の実体験から、ボトムアップ型DXがなぜ乱立を招くのかを紐解きながら、現場に根づく仕組みづくりのポイントをお伝えします。
続く株式会社スカイディスクのセッションでは、数多くの製造現場を見てきた後藤が、生産計画が”あの人”に依存する構造を整理し、AIによる自動化を起点に、専任者を前提にしない計画運用への転換ポイントを解説します。
「号令をかけても現場が変わらない」「現場に任せてもツールが増えるだけ」
——明日から現場で使える実践知を持ち帰れるセミナーです。
プログラム(予定)
【セッション1】株式会社GEMBA
現場DXのリアル ── なぜツールは乱立し、なぜ定着しないのか
- 導入:藤井のデンソー時代の現場経験
- トップダウン型DXが現場で機能しない理由
- ボトムアップで進めた結果起きる「ツール乱立」問題
- 現場に定着する仕組みとは何か
【セッション2】株式会社スカイディスク(最適ワークス)
計画づくりの属人化と「専任者不要」という選択肢
- 生産計画がベテラン一人に依存してしまう構造
- 属人化の先にあるリスク(退職・引き継ぎ・突発対応の限界)
- 「初期設定後はほぼ自動」という発想
- 最適ワークスの紹介
【パネルディスカッション・質疑応答】2社
2社のパネルディスカッションと参加者様からリアルタイムで質疑応答を行います。
こんな方におすすめ
- 「あの人がいないと現場が回らない」状態に、限界を感じている方
- 経営主導でツールを導入したが、現場に浸透せず形骸化してしまった方
- 現場の裁量に任せた結果、部署ごとにツールが乱立し、管理しきれなくなっている方
- 生産計画がExcelとベテランの経験則に依存し、担当者の異動・退職がリスクになっている方
- 「DXを進めたいが、どこから着手すべきか」を掴みきれずにいる方
講師プロフィール
株式会社GEMBA
代表取締役
藤井聡史
株式会社デンソーで13年間、製造部の生産技術者として自動化・IoT・AIなど様々な先進技術を活用した製造現場のDX推進を担当。その中で、製造現場にデジタルの力を浸透させるには、その現場が目指している未来に一緒に向かうことが必須であるということを肌身を持って経験。
2025年2月、株式会社GEMBAを設立。「お客様(モノづくりの現場)が目指す未来の現場を共に創る伴走者」として貢献することを目指す。

株式会社スカイディスク
取締役CSO
後藤 健太郎
ニューヨーク大学大学院修了後、投資銀行、コンサルティングファームを経て、株式会社じげんに入社。経営企画部責任者としてIPOを主導。IPO完了後はM&A戦略の立案に携わり、その後、子会社社長として金融領域の新規事業企画に従事する。INCLUSIVE株式会社に参画後、組織整備ならびに事業ポートフォリオの再構築に着手し、黒字転換を果たした後に上場。上場後はCOO/CSOとして、M&A、IR、新規事業企画、子会社PMIなど幅広く活動。M&Aを中心とした戦略により、2年間で事業規模を上場前の4倍に拡大。
現在は株式会社スカイディスクのCSOとして戦略推進を管掌。
※ 同業他社およびその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。
※ お申込が多い場合は早期に受付終了、あるいは抽選をさせていただく場合がございます。
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開催日
10月6日(火)11:00~12:00
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定員
100名
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参加費
0円
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会場
Zoom(オンライン配信)
